レッドハートのInstagramで開催している「うちの子とレッドハート」というキャンペーンで、2025年とても印象に残る出会いがありました。
今年21歳を迎えたハイシニアの小梅ちゃんのストーリーをご覧ください。
保護猫ボランティアで出会ったおばあちゃんにゃんこ
私は数年前から保護犬猫施設のボランティアとしてお手伝いしています。
今は小梅がいるので施設の掃除などがメインですが、当時は一時預かりをして里親さんが決まるまでお世話したりもしていました。
ある日「高齢な猫を保護したので、騒がしい施設ではなく静かなおうちで預かってくれないか」と連絡がきて、翌日すぐに迎えに行きました。
そこにいたのが、ケージのすみっこで小さくなって怯えた顔をした小梅でした。
その時に聞いた情報は、
・名前は小梅ちゃん
・推定19歳というハイシニア
・前の飼い主さんが行方不明になり親族が連れてきた
・とても怖がりな性格
しかありませんでした。
すぐに自宅へ連れて帰り最初は慣れない場所に戸惑っていましたが、他の犬猫のいない環境に安心している様子でした。


(写真:お家へ来たばかりの小梅ちゃん。毛もボサボサ、爪も伸び伸びでした)
施設で怯えて固まっていた様子が嘘のように、翌日には心を開いて甘えてきてくれました。
そんな小梅をこのまま家族として迎えようと決めるのには時間はかかりませんでした。何より小梅の方から、家族として認めてくれたような気がしました。年齢的にもあとどれくらい一緒にいれるか分からないけれど、この年齢でこんなに辛いことがあった小梅をできるだけ私たちが幸せにしてあげたいと思いました。
ハイシニアとはいえとても元気で、里親になってすぐに行った健康診断も大きな問題はなく、19歳なのに!?と先生も驚いていたほどでした。
それから2年経ち21歳になりましたが、元気に小梅らしく好き放題わがまま放題暮らしています(笑)
とはいえ若くは見えるものの小さな不調はよくあり、やっぱりおばあちゃんなんだなぁと思います。
腰痛や胃腸のトラブルで時々病院のお世話にはなりますが、小梅はとても負けず嫌いで強い子なのでその性格のおかげかいつもすぐに回復してケロッとしてご飯ガツガツ食べています。
スーパーおばあちゃんです。
「病は気から」とはこのことかといつも思い知らされます。
Kia Ora(キアオラ)のおかげでさらに若返ってきたので、30歳を目指したいと思っています✊
Kia Ora(キアオラ)を再開して1ヶ月、ヒゲが立派に若返ってきた
小梅ちゃんはKia Oraのラム&レバーを食べていましたが、グルメかつとても気分屋につき、カリカリイヤイヤ期に突入していてほとんどウェット生活を1ヶ月ほど続けていたそうです。
そこにうちの子とレッドハートのプレゼントでKia Oraのラム&レバーが届いて、久しぶりに食べ始めたという連絡をいただきました。
小梅がキアオラを再び食べ始めてから1ヶ月が経ちましたが、イヤイヤせずにラム&レバーを毎日ガツガツ食べ続けています!


毛並みやうんちがとっても良くなったのはもちろんなのですが…
年齢的におヒゲが全部真っ白で細かったのが、なんと黒くて立派なヒゲがどんどん生えてきているんです😳
まるで若い猫のようなおヒゲです😳(写真:左が1ヶ月前、右が現在の小梅ちゃん)
21歳になりこんなの見るのは初めてなので、栄養がしっかり摂れているからなのでは!?と驚いています
すでに高齢になってから里親になっているので白くて弱々しいヒゲしか見たことがなかったですが、おそらく若かりし頃は黒かったのではないかなと思っております🤔
ハイシニアの猫ちゃんがいつまでも元気でいられるように、食事に悩む飼い主さんたちの参考になればと小梅ちゃんのストーリーの掲載許可をいただきました。
30歳を目指す小梅ちゃんの元気な姿を、来年も再来年も見られるのを楽しみにしています。